◆まさか、福教大附属小倉小学校で、このようなことが起きてはいないことを明らかとするためにも、紛失したと主張して『不開示』としている、平成16年度分・平成18年度分の「合計約5000万円分の学校給食費納品書」を、国立大学法人福岡教育大学(学長大後忠志)は、隠さずに堂々と「開示」して潔白を証明するべきです。

2010年2月7日日曜日

【 NEWブログ紹介 】
GKA35】平成21年度 福教大附属小倉小 研究発表会 に際しての要注意事項
【GKA33−4】福教大附属小倉小の「約5000万円の消された給食費・納品書」問題
【 GKA33-5 】福教大学附属小倉小の2ヶ月間に亘る『給食長期停止問題』を考える
【GKA24】福教大附属小倉小の歪んだ教育(暴力教師の連鎖等)の構造を解明する
GKA34】福教大(学長大後忠志)による『申立の取下』及び『不開示決定の撤回』
約5000万円の消された福教大附属小倉小学校給食費・納品書”事件

 【GKA33−2】<学校の教育と安全 福岡教育大学附属小倉小学校の “100万円の消された給食費問題” を考える
に細部記載されているように、下記本文中にも触れている170万円の中の、“約100万円の消された給食費”を追ううちに、今回の■“約5000万円の消された福教大附属小倉小学校給食費・納品書”事件が発覚致しました。

 長年に亘る「給食費5年毎の定期値上げ・値上げ差額分一年目プール制」での過剰な値上げ制度を、平成16年度会計監査で指摘されて、単年度制に変更 ( しかるに年度会計報告未実施 ) して、その時点のプール金約170万円の使途に関して、情報の公開を求めたところ、平成16年度分・平成18年度分の「納品書」すべて紛失との理由で開示できないと、現在、主張しているそうです。(給食費年度総額約2500万円の2年分約5000万円分の納品書紛失です。『納品書紛失。そんなことありえません。』との声が既に寄せられています。

■「公用文書等毀棄(きき)罪」■「私用文書等毀棄(きき)罪」

 一般的に、国立大学法人の職員は、公務員と見なされて刑法が適用されます。例えば、保護者からの給食費の徴収は公務ですよね。公務・公務外を問わず、何れにしても大切な文書の「毀棄」は、下記のように“懲役刑”と定められています。これに“詐欺罪”が加われば、更に長期刑となります。気を付けましょう。・・・懲戒免職は当然です。

■「公用文書等毀棄(きき)罪」

官公庁が作成した文書または電磁的記録(データ)を毀棄した場合に,【3カ月以上7年以下】の懲役に処する刑罰(刑法258条)。

■「私用文書等毀棄(きき)罪」

私人・私企業が作成した文書または電磁的記録(データ)を毀棄した場合に,5年以下の懲役に処する刑罰(刑法259条)。

〔意味〕き‐き【×毀棄】[名](スル)
1 物を壊したり捨てたりして、役に立たないようにすること。
2 法律で、物の効用を滅失または減少させる一切の行為。隠匿も含む。

★「架空発注(空発注)」「プール(金)」「預け(金)」に関しての一考察

不正小学校→F小学校、詐欺商事→S商事、の例で、分かり易く具体的に考えて見ました。

★「架空発注(空発注)」「プール(金)」「預け(金)」に関しての一考察(一般的事例として)
(「お米」10kg当たり約4000円→100kgで4万円として計算)

 例えば“給食費横領”の手口としては、F小学校が、一ヶ月に200kg(8万円分)の「お米」が必要なところを、F小学校のM(給食費)管理者とS商事(学校出入業者:食料品全般)との間の密約の下、

①F小学校は、米100kg分(4万円分)を“水増し”して、300kg(12万円分)の「お米」をS商事に“水増し発注”します。
(F小学校は、米300kg分(12万円分)の◆発注(注文)書発行→S商事へ渡す)
②S商事は密約どおり、発注(注文)書に反し、F小学校に200kg(8万円分)の「お米」を納品します。
(F小学校は、米200kg分(8万円分・)の◆納品書受領)→【情報不開示:「紛失」で「毀棄(きき)】
③そしてS商事は、F小学校に、納品書どおり、300kg分(12万円分)の「お米」の代金を請求します。
(F小学校は、米300kg分(12万円分)の◆請求書受領)→【保管情報を開示】
④F小学校は、S商事に、納品書どおり、300kg(12万円分)分の「お米」の代金を支払います。
(F小学校は、米300kg分(12万円分)の◆領収書受領)→【保管情報を開示】
⑤この場合、「お米」100kg分(4万円分)の“水増し分”が■「架空発注(空発注)」となり、12万円-8万円=4万円で、それを年間10回繰り返せば、約40万円の■「預け」=「裏金」が、S商事に■「プール」され、F小学校の「裏金」:M管理者のポケットマネーとなります。

「お米」「お肉」「野菜」各30~40万円で3倍の“約100万円が児童の給食費以外(遊行費・飲食代・付届け等)に消えました”。「お米」「お肉」「野菜」の所には、様々な品目が当てはまります。3項目とは限りません。10項目であれば、3~400万円の横領です。ここで、やはり、どうしても上記、納品書だけは、金額(8万円)が合いませんから、「全て紛失」となります。ただし、巧妙に企めば「12万円」分の納品書を「偽造」することもできます。これを、見破るのが“マルサ「査を〇で囲む」”との呼び名で恐れられる「国税局査察部」の頭脳集団です。

そして、例えば、M管理者と、上司管理者や部下教職員、或いはPTA会長ら一部の児童保護者、との遊行費・飲食代のつけ払いをS商事が行うことにより、■「預け金」が使われます。勿論、F小学校のM管理者や上司管理者へのキャッシュバック(現金受け渡し)も可能です。(何しろ「裏金」は、「領収書」不要ですから)
 いわんや、S商事が居酒屋でも経営していたのであれば、ただ酒(S商事内「プール金」払い)で宴会となります。下戸であれば、遊行費は酒代とは限りません。ギャンブルや風俗が利用されることも屡々です。
はたまた、S商事に関わる“冠婚葬祭費”に“流用・水増し”しての横領なども否定できません。

 正に、小学校内外を『小学生の給食費(や「研究発表会での収益(4~500万円)」)を食い物にする“金の亡者・学校の妖怪”と化した、一部の教職員(児童の顔面をフルパワーで殴り飛ばし、「悲劇のヒーロー面するな」との暴言を吐くS元暴力教頭ら)・PTA自称会長NことCら一部の悪徳保護者』が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)(悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。)する、おぞましき惨状と成り果てます。

 まさか、福教大附属小倉小学校で、このようなことが起きてはいないことを明らかとするためにも、紛失したと主張して『不開示』としている、平成16年度分・平成18年度分の「合計約5000万円分の学校給食費“納品書”」を、国立大学法人福岡教育大学(学長大後忠志)は、隠さずに堂々と「開示」して潔白を証明するべきです。

★「納品書」の説明

通常、「納品伝票」と呼ばれるものは販売側(学校出入業者)購入側(学校)に渡す■「納品書」購入側(学校)の確認(ハンコないしはサイン)をもらって販売側(学校出入業者)が保管しておく「物品受領書」がある。
宅配便業者を例にすると、荷物に貼り付けてあるのが■「納品書」で、荷受先(客)のハンコをもらって宅配便業者が持ち帰るのが「物品受領書」になる。
 まさか、福教大附属小倉小学校で、このようなことが起きてはいないことを明らかとするためにも、紛失したと主張して『不開示』としている、平成16年度分・平成18年度分の「合計約5000万円分の学校給食費納品書」を、国立大学法人福岡教育大学(学長大後忠志)は、隠さずに堂々と「開示」して潔白を証明するべきです。

★【参考記事】 時事通信社『時事ドットコムより』―

<研究費を業者にプールか=教授ら総額1億円、国税局指摘-山口大>2010年1月28日(木)12:03

 山口大学の医学部と工学部の教授らが、取引業者に■架空発注し、研究費などを業者にプールする■「預け」をしていた疑いがあると広島国税局から指摘を受けていたことが28日、大学側への取材で分かった。国税局の指摘では、関与した教授らは十数人、■プール金は約1億円に上る。大学の内部調査に対し、一部の教授らは関与を認めているという。 (■架空発注→■空発注:からはっちゅう)同大財務課によると、広島国税局が昨年10月、山口大や付属病院などを対象に消費税が適切に支払われているかどうか税務調査をした際、「取引の手続きに疑義があるものが見受けられる」と指摘。両学部教授らによる■「預け」の問題が発覚した。       

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